この記事を見てくださっている方の中には「ぼっちにメリットなんかあるのか」と思う方もいるでしょう。「ぼっちがつらい」という方もいるでしょう。
しかし、大学生のぼっちは、中・高校生に比べ、メリットしかないです。
この記事ではそのメリットについてご紹介します。
ぼっちでも大丈夫です。大学でちゃんと生活していけます。
ちなみに筆者も大学3年生の仲間(ぼっち)ですが、中・高校生の頃より充実していて毎日が楽しいです。
大学は、中学や高校のように朝から夕方まで授業がありません。
そのため、自然と時間ができます。そのうえ、ぼっちであれば友達と遊ぶ時間も無いので、さらに自由な時間が増えます。
ここからが重要です。
その膨大な自由な時間を何に使うかをしっかり考えてみてください。
この時間の使い方を間違えるとぼっちはデメリットになってしまいます。
ぼっちは自由な時間をすべて自分に使うことができます。
この先40年、50年と毎日満員電車に揺られ会社に勤め続けることが嫌なら起業を考えるのもありです。アルバイトをして貯金をするのもありです。長期休みに海外に行ってみるのもありです。
膨大な自由な時間が取れるのは大学生の今が最後のチャンスです。
皆さんはこの時間に何をしますか?
大学では人によって取る授業が異なるため、クラスはありません。
また、大学になると全校生徒の数が桁違いに増えます。
当然、授業を受ける人数は増え、教室も広くなります。
学生が多いと、私とあなたと同じぼっちの方も必ずいます。
実際に私の大学ではたくさんいました。
そうなるとぼっちでいることは目立たなくなるのです。
自立心とは:「他者の影響や支配から離れて自分の力で物事をなそうとする気持ち」のことです。
周りに頼る人がいないと自分で何とかしなければなりません。
友達がいないと試験がやばい、就活が大変になるなどをよく見かけます。
デメリットのように見えますが、裏を返せばメリットにもなります。
例えば、友達がいないと試験がやばいという問題に対して解決方法を提案するならば、毎回の授業を休まずに出席する、試験前に自力で勉強する、分からなければYouTubeや教授に聞くなど、友達の力を借りずとも解決する方法はいくつでもあります。
日々の困難を自分の力のみで解決する方法を探し、大学生活を試練だと思って乗り越えてみてください。
あなたの自立心はそこら辺の人とは比べ物にならないほどに強くなっているでしょう。
大学生ぼっちのメリット
・膨大な時間ができる
・ぼっちでも目立たない
・自立心が育つ
ぼっちであることのデメリットはいくつも挙げられるでしょう。それらデメリットを細かく分解し、本質を掴むことができればメリットに変化すると私は思います。
ぼっちでも友達を作る能力を鍛えて、友達を作りなさいという風潮があります。友達がいないことがまるで悪いことかのように言う人がいます。
しかし、私は友達をつくる能力が元々低いならば、時間をかけてその能力を一般的なレベルまで上げるよりも、自分の優れている能力をさらに伸ばす方が良いと思います。
そこで大学生時代は自分の優れている能力は何か、どうすればその能力を伸ばせるかを分析する良い時期であり、ぼっちでいることは自分と対話をする良い機会になるでしょう。