はじめに
皆さんはこんな経験ありませんか?
・早起きしたいけどいつも失敗してしまう
・早起きできたけど3日も続かない
・早く寝たのに起きるのはいつもと同じ時間になってしまう
そんな人たちに向けて毎朝4時起きの私が【早起きを成功させる秘訣】をお教えします。少しでも参考になれば幸いです。
秘訣1: 早く寝る
もはや秘訣でも何でもありませんね(笑)
しかし、早起きを成功させる要因の約9割は【早く寝ること】にかかっています。
カリフォルニア大学の研究によるとショートスリーパー(6時間未満の睡眠でも生活できる人)は10万人に約4人です。ほとんどの人間は7~9時間の睡眠時間が最適とされています。たとえ短い睡眠時間で早起きができたとしても日中の集中力の低下や病気の原因にもなります。
私の場合はPM8:30~AM4:00の7時間30分の睡眠をとっています。
早く寝るためには
・寝る前にスマホを見ない → ブルーライトによって睡眠を促進するメラトニンの分泌が抑制される
・夜にカフェインを取らない → カフェインが体から抜けるまで5~7時間かかる
・寝る2時間前に食事を済ませる → 消化活動により睡眠の質が低下する
・寝る時間を少しずつ(15分程度)早くする → いきなり1,2時間早く寝ようとしても眠れません(体験談)
まずは早く寝ましょう。これが早起きを成功させる第一歩です。
秘訣2: 文明の利器を活用する
ここで言う文明の利器とは【エアコン】のことです。
冬の朝、布団から出る時の重力はおそらく2倍になっています。平日であれば重力は4倍です。冬は本当に起きづらい季節です。逆に冬に早起きを成功し続けることができればもう怖いものはありません。
少しでも布団から出やすくするためには室内の温度を上げることが重要です。早起きしやすい環境を作りましょう。
タイマーを設定できるエアコンやストーブがあれば活用しましょう。
秘訣3: ベッドメイキングをする
ベッドメイキングをすることで再びベッドに戻ることを防ぎます。せっかく早起きできたのに二度寝をしてはもったいないです。布団派の人は綺麗に畳んでおきましょう。自分が5星ホテルの従業員になったように綺麗にベッドメイキングをしてみるのも面白くておすすめです。
注意点: 寝て起きてすぐにベッドメイキングをすると湿気がたまってしまいます。適度に布団を干してください。睡眠の質を上げることにも繋がります。
秘訣4: 朝にやることを決めておく
朝にやることを決めておくことで起きる気力が生まれ、タスクの生産性を向上させることができます。
このサイトを読んでいる方は早起きをして時間をつくりたい、人生を変えたいと思っている人が多いと思います。朝にやりたいことが決まっている人も多いでしょう。しかし、とりあえず早起きをしてみたいという人は朝やることを決めておくと早起きが成功しやすいです。
何をしていいかわからない人には、読書、運動、資格の勉強などをおすすめします。特に読書は知識や情報を得られ、ストレスの軽減にもなるのでお勧めです。実際に私は毎朝2時間の読書をしてから大学に行っています。
まとめ
早起きを成功させようと思い、ネットで検索してこのサイトを読んでくださっているあなたは、少なくとも検索するという行動を起こすことができています。小さな一歩を踏み出しています。そんなあなたなら早起きをすること、習慣化することもできるでしょう。
皆さんの早起きが成功し、続くように願っています。